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AMD A6-3500 & ASUS F1A75-M PRO [パソコン]

ようやく休みになったので、デスクトップPCの中身を入れ替えました。
このデスクトップPCのCPUはPentium G620で、今夏にA8-3870への換装を試みたものの、ファンの騒音のため断念した経緯があります。しかし、ASUS F1A75-M PROとSCYTHE 羅刹revB(SCRT-1100)が安価に入手できたので、今度は、TDPの低いA6-3500で再チャレンジしました。目的は高負荷時の静音化とグラフィック性能の向上です。これで我が家には短命に終わったSocket FM1機が2台も...

A6-3500。トリプルコアのAPUで、動作クロックは定格が2.1GHz、TurboCORE時2.4GHzです。
IMG_2312a.jpg
A6-3500付属の純正クーラー。今回は使いませんでした。
IMG_2319.jpg
クーラーはSCYTHE 羅刹revB。
そのままでは、ケース高が不足するので、羅刹revBの付属のファンは取り外し、ケースサイドに移設。
IMG_2410.jpg
新たに2個の8cmファンをケースリアに取り付けました。変な使い方ですけど、自作の醍醐味と言うことで。
IMG_2407.jpg
メインボードとCPU換装のついでに、フロントUSBポートをUSB3.0対応のパーツに交換しました。
IMG_2401.jpg
新旧比較。USB3.0のケーブルは太いため、ケース内での取り回しがたいへん。
IMG_2403a.jpg
交換前。ケースはSilverStone SST-GD05Bです。
IMG_2402a.jpg
交換後。端子が交換前よりも奥まった位置に... 実用上は問題ありません。
IMG_2411a.jpg

コアが3つ表示されています。
デバマネ.png
CPU-Zのステータス
CPU-Z.png
GPU-Zのステータス
GPU-Z.png
アイドル時は800MHz
temp-4.png
定格時は2100MHz
temp-7.png
TurboCORE時は2400MHz
temp-6.png
上図だと全コア同クロックですが、実際には、状況に応じてコアごとに目まぐるしくクロックが変わります。

WEI値
a6-3500wei.jpg
CrystalMark 2004R3
a6-3500cdm.jpg
SuperPi
a6-3500pi.png
VocaloMark(bb)
a6-3500-bma.jpg

処理能力はPentiumu G620比ではCPUが90%、GPUが250%、A8-3870比でCPUが55%。GPUが90%と言ったところでしょうか。GPUの性能向上により、出来ることが増えました。また、高負荷状態が続いてもCPUの温度は40℃程度までしか上昇せず、ファンも静かなままで、目的を達成できました。夏が来たらどうなるかが楽しみです。

Photo : Canon PowerShot SX130IS
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